神戸・大阪城イルミナージュの開催概要と見どころ【公式発表まとめ】
冬の神戸と大阪を幻想的に包み込む光の祭典「イルミナージュ」。
15周年を迎える2025年は、神戸フルーツ・フラワーパーク大沢と大阪城 西の丸庭園を舞台に、音と光が織りなす壮大なナイトイベントが再び開催されます。
かつて震災復興を願った「神戸ルミナリエ」とは異なり、イルミナージュは“楽しむための光”として誕生したエンターテインメント型のイルミネーション。
LEDとネオン、アート演出、そして最新技術を融合させた“動く光の庭園”が、街に新たな季節の彩りをもたらします。
開催概要
イルミナージュ2025
- 神戸イルミナージュ「Garden Dream(夢の庭園)」
- 期間:2025年10月24日(金)〜2026年2月1日(日)
- 会場:道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク 大沢(神戸市北区大沢町2150)
- 営業時間:17:00〜22:00(点灯 17:30〜21:30)
- 期間中無休・雨天決行
イルミナージュ2025
- 大阪城イルミナージュ「豊臣の夢…天下一統」
- 期間:2025年11月1日(土)〜2026年2月1日(日)
- 会場:大阪城 西の丸庭園(大阪市中央区)
- 営業時間:17:00〜22:00(点灯 17:00〜21:30)
- 西の丸庭園の休園日に関わらず開催
チケット料金(当日)
神戸イルミナージュ2025|料金
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人(中学生以上) | 2,000円 |
| 優先入場券 (エクスプレス) | 2,500円 |
| 大人 (Xmas特別日 12/20・21・24・25) | 3,000円 |
| 小人(1歳以上/乳児無料) | 1,000円 |
| 小人 (エクスプレス) | 1,500円 |
| 小人 (Xmas特別日 12/20・21・24・25) | 2,000円 |
| ペット | 500円 |
※金額は公式発表に基づく当日価格です。
大阪城イルミナージュ2025|料金
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人(中学生以上) | 2,000円 |
| 大人 優先入場券 | 2,500円 |
| 小人(1歳以上/乳児無料) | 1,000円 |
| 小人 優先入場券 | 1,500円 |
※金額は公式発表に基づく当日価格です。
イルミナージュの入場料金は、大人2,000円・小人1,000円が基本です。
大阪城会場ではシンプルな料金体系、神戸会場では特別日(クリスマス期間)やペット同伴料金が設定されています。
混雑を避けたい方は、優先入場券 2,500円も選択できます。
大阪城イルミナージュは15%割引にて販売されています。(10月26日現在)
Klookでも購入できます
Klook(クルック)は、観光施設やイベントチケットを簡単に予約できる旅行プラットフォームです。 海外からの来場者にも対応しており、クレジットカードや電子決済でスムーズに購入できます。
KKdayでも購入できます
KKday(ケイケイデイ)は、体験・イベント・チケットをオンラインで簡単に予約できる旅行サービスです。
チケットはスマホで提示でき、現地で並ばずに入場できます。
見どころ
神戸イルミナージュ|Garden Dream(夢の庭園)
神戸会場は、ヨーロッパの庭園を思わせる壮麗な構成。
「アラビアンパレス」「スターライトアート」「LOVEトンネル」「わんわんパーク」など、光のオブジェが連なる幻想的な世界を楽しめます。
特に2025年は“夢の庭園”をテーマに、色彩と造形を進化させた演出が特徴。家族連れやカップルだけでなく、写真愛好家にも人気の高い会場です。
また、期間限定で「キッズイルミナージュ」や「メッセージドローン」など、参加型の企画も実施。
光で描くアートを通じて、子どもたちの作品や想いを夜空に浮かび上がらせる試みも注目されています。
神戸イルミナージュの特集記事はこちら
神戸イルミナージュ2025|光と音が織りなす幻想の夜【開催期間・チケット・アクセスガイド】
大阪城イルミナージュ|豊臣の夢…天下一統
歴史と光が融合する大阪城イルミナージュは、天守閣を背景に展開されるスケール感が圧巻。
金の通り抜けトンネルや、戦国時代をテーマにしたインターアクティブエリアなど、“体験するイルミネーション”として知られています。
LEDによる城郭の輝きが堀の水面に反射し、まるで時代絵巻のような光景を描き出します。
ファミリー層に加え、SNS世代の撮影スポットとしても年々注目度が高まっています。
大阪城イルミナージュの特集記事こちら
大阪城イルミナージュ2025|開催期間・料金・アクセス・見どころまとめ【西の丸庭園】
イルミナージュの歴史
イルミナージュは、関西を中心に2000年代後半から始まった独立型イルミネーションブランド。
「光が泳ぎ、絡み合い、輝く」というコンセプトのもと、エンタメ・アート・地域活性を融合したイベントとして全国へ拡大しました。
現在では神戸・大阪のみならず、過去には京都・名古屋・ハワイなどでも展開。
LED照明やドローン演出など、時代とともに進化を続け、今年で15周年を迎えます。
その歩みは、ただ光を灯すだけでなく、「訪れる人の心を照らす」ことを目指して磨かれてきた軌跡です。
アクセス
- 神戸フルーツ・フラワーパーク 大沢
- 中国自動車道「神戸三田IC」または「大沢IC」から車で約5分
- 駐車場:あり(無料・約1,500台)
- 大阪城 西の丸庭園
- JR大阪環状線「大阪城公園駅」または「森ノ宮駅」より徒歩約15分
- Osaka Metro「谷町四丁目駅」・「天満橋駅」からもアクセス可能
イルミナージュの楽しみ方とおすすめ時間帯
イルミナージュを満喫するなら、点灯直後から夜の中盤(17:00〜20:00頃)がベストです。
開場と同時に入ると、空が少しずつ暮れていく中で光が際立ち、点灯の瞬間から夜景に変わるドラマを体感できます。
大阪城イルミナージュでは、歴史ある石垣や天守閣を背景にした「豊臣の夢エリア」が見どころ。
光と音がシンクロする演出や、城郭全体を包む立体的な照明は、写真よりも「肉眼で見て感じる」スケールです。
おすすめ撮影ポイントは、西の丸庭園入口付近の水面越しの反射ショット。三脚なしでも十分に美しく撮れます。
一方、神戸イルミナージュは「Garden Dream(夢の庭園)」をテーマに、色彩の変化や動物イルミが楽しい構成。
ペット同伴での入場が可能なので、家族や恋人、ペットとの夜散歩として訪れる人も予想されます。
広い園内をゆっくり歩きながら、香り・音・光が調和する空間を堪能できます。
どちらの会場も屋外中心のため、気温が下がる時間帯は防寒対策が必須。
厚手のコートや手袋のほか、温かい飲み物を持参すると快適です。
混雑のピークは19時台と予想されるので、17時台の入場または20時以降の再訪がゆっくり見られるおすすめ時間帯です。
まとめ
神戸イルミナージュと大阪城イルミナージュ。
どちらも「光で世界を描く」という信念のもと、地域の夜を彩り続けてきた冬の名物イベントです。
ルミナリエが“祈りの光”なら、イルミナージュは“歓びの光”。
静けさよりも活気を、祈りよりも感動を求める人々に、イルミナージュは新しい冬の記憶を残してくれるでしょう。
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